親子読書のすすめ

お問い合わせ

山形県PTA連合会
山形市十日町一丁目6-6
(県保健福祉センター4F)
TEL.023-631-0055
FAX.023-635-4359

親子読書のすすめ

※このページには印刷用スタイルシートを使用しています。『印刷する』

平成24年度 山形県PTA連合会「親子読書推進事業」
「子どもが親と読みたい一冊」「親が子どもに伝えたい一冊」抜粋

《親・教師が選んだ一冊》

居鶴多詠子さん
(天童中部小P)

「ボッコちゃん」
星 新一 著
新潮文庫
私は小学校3年生の時、この本に出会ったおかげで本の楽しさを知りました。本の中にはユーモアと不思議と哲学がぎっしりつまっています。ショートストーリーなので、どんなお子さんでも1編は読めると思います。山形県の子ども達も是非一読して頂きたいです。

髙橋裕美さん
(長崎小P)


「どろぼうがっこう」

かこさとこ 著

偕成社
私が保育園に通っていた頃、先生が読んでくれた事を今でも覚えている程“ぬきあしさしあし忍びあし”のフレーズがインパクトのある楽しい絵本なので選びました。年を経て子どもに読んであげられる喜び、読む時はどろぼう学校の園長先生になり切って読みます。末っ子に読んでいるとそれに気づいたまん中のお兄ちゃんも寄ってきて聞いてくれます。

武田真紀さん
(山一小P)

「百まいのきもの」
エリノア・ユスティーブ 作
ルイス・スロボドキン 絵

岩波書店
皆からばかにされ、からかわれるワンダ。いじめているつもりはないクラスの女王様的存在のペギー。それがいじめにしか見えないながらも次は自分が・・・と思うとかばう勇気の出ない貧乏人のマディ。この本は1951年とかなり古い本ですが“いじめ”のジャンルに分類されるでしょう。時代や背景やお国が違っても“いじめ”というものは未来永劫なくならないものなのか・・・登場人物達の心の動きを感じ取ってもらえたならいいなと思います。かなり昔の本だし、絵も地味なので、なかなか手に入らないのではないかと思い、あえて推薦致しました。

阿部美紀さん
(大富中P)

「青い鳥」
重松 清 著

新潮文庫
思春期と言われる今だからこそ娘に読んで欲しい一冊です。信頼できる大人はいつもあなたの隣に寄り添ってあなたのちからになってくれる。どうか信頼できる人を見つけ、自分をさらけ出し葛藤し成長して欲しい。孤独を感じたら、力になってくれる人が必ずいる。この作品は、ただ生徒に寄り添う事で、生徒に人を信じる事や、自分と向き合う事を教えてくれるすてきな先生のお話です。学生のうちに是非自分の“ムラウチ先生”を見つけて成長して欲しいと思います

沼田宏子さん
(富士見小P)
             
「だるまちゃんとてんぐちゃん」
加古里子 作

福音館書店
けんすけを産む前、ひどいつわりで入院中、入院児の為の院内図書館がありました。そこで見つけたのが、「だるまちゃんとてんぐちゃん」。てんぐちゃんと同じものをほしがるだるまちゃん。家中のものを出してくれ、それを探してくれるお父さんだるま。最後は、どう考えても無理そうなてんぐちゃんと同じ「鼻」が欲しいと言い出してしまった!さあ、お父さんだるまは、どうする!!・・・お父さんだるまは、家族みーんなを巻き込んで、みんなも自分も楽しみながら、だるまちゃんの願いを叶えてしまうのです。もうすぐ始まる子育てを、頭で考えるより、まずは楽しもう。子どもといっしょに。パパとそんなふうに話しました。この本は、これから産まれてくるけんすけと一緒に毎日を楽しもうと、私に決意させてくれた本なのです。

鈴木裕美さん
(寺津小P)
「タンポポ ~あの日をわすれないで~」

光丘真理 作
山本省三 絵

文教出版
東日本大震災をテーマにした本で、涙なしには読めません。震災の映像や記事はたくさんありますが、この本は子ども達にぜひ読んで欲しいと思います。がれきの間からたくましく咲くタンポポに子ども達の笑顔や明るい未来を重ね合わせて、“みんながずっと笑顔でいられますように”と祈りたくなる1冊です。

<< 親子読書トップページへ戻る

ページトップへ